まくらと肩こりに関係はある?
睡眠時には立っているときに近い姿勢で寝ることが理想的とされていて、その理想的な姿勢を睡眠時に保つことができるのがまくらです。しかし、自分に合っていないまくらを使っていると体に負担のかかる姿勢で寝てしまい、体にさまざまな症状が現れます。
その症状の1つとして肩こりが含まれていて、自分に合わないまくらを使っていると朝起きたときに肩こりを感じてしまいます。そんな肩こりが起きやすいまくらには4つの特徴があります。
1つ目は高すぎるまくらを使っていること。高さのあるまくらは寝ている時の姿勢が不自然になり、首や肩に負担をかけてしまい肩こりの原因になります。2つ目は逆に低すぎるまくらを使っていることです。高さの低すぎるまくらは首や肩をしっかりと支えることができず、筋肉がこわばってしまうことで肩こりを引き起こしてしまいます。
3つ目は硬すぎるまくらを使用していること。そば殻やパイプなどの素材を使っているまくらは硬めのものが多く、頸椎のカーブにしっかりとフィットしないので、首や肩にストレスがかかり肩こりの原因になってしまいます。
4つ目は柔らかすぎるまくらを使用していること。やわらかい素材を使っているまくらは頭の重みによって深く沈んでしまい、こちらもまた頸椎のカーブにフィットしないので肩こりの原因になるようです。
このように、まくらと肩こりには深い関係性があるので、朝起きても首や肩に違和感があるという方、痛みやこわばりを感じる方は使用するまくらを変えた方が良いかもしれません。
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